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小笠原流弓術伝書等武術書お譲りいただきました。

小笠原流弓術伝書その一・弓道資料集

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担当スタッフより

小笠原流弓術伝書等武術書お譲りいただきました。こちらはシリーズ物の限定復刻盤版で神巧発射令射術要決・射法全書を収録。表紙が異なる版も発行されているはずです。

小笠原流弓術伝書その一・弓道資料集
神巧発射令射術要決
射法全書

『小笠原流弓術伝書』解題 

いつのころからか、またどのような経緯からかは不明であるが、江戸時代俗に「礼は小笠原、射は日置、法は真言」という言葉が人口に膾炙されていた。一説によれば、これは三代将軍家光の時代に故実のみならず射術にも秀 てていた小笠原神直丹が、、当時既に射術の世界で確固たる地位を築いていた日置流各派と争いが生じ、遂に 将軍の断を仰いだ結果、礼は小笠原家、射術は日置流を宗とせよとのことになり、以後日置流では礼射のことを 体配(体育)と称するようになったという。(桑村常之助著『弓矢と習射』)このことに関連して『神巧発射 射術要決』(昭和五十年 伊藤登著)の中で、小笠原流にも古くから独自の射術論があったかのような記述がある。時 代的にどれ位古くからあったかは記されていないが、編者がこれまで管見した関係伝書に限れば日置流諸派成立 以前に小笠原家に独自の射術論を体系的に展開している文献資料はみあたらない。

十六世紀初頭、日置弾正正次から吉田重督へと伝えられた日置流はその後の約百年間で分派活動を完了し、江戸時代に入ると各派は全国雄藩に定着していった。一方小笠原家も伊豆赤沢の小笠原家が京系小笠原家と共に弓 馬礼法の家として江戸幕府に迎えられ、大名・旗本諸士を教授するようになった。

生死を賭けた戦場裡から生れた武射としての日置流各派の実利的在り方と、鎌倉時代以来培ってきた小笠原流の文射としての在り方とは自ずと相違するものである。この性格を異にする二つの流れが江戸時代に入り軍事的 政治的安定を背景に、武士階級が人倫の道を社会に実現することが職分であるとする思想、いわゆる「士道」が

定着する中で弓射の持つ文射的性格と武射的性格が相互に融合し合うようになっていったのである。

このことは例えば日置流各派の伝書類の中にも明らかに小笠原流のものと考えられる弓射故実関係の内容が見られる一方、 小笠原流伝書にも日置流諸派の射術論の引用がみられることからも明らかであり、更には理想とする弓術家は「六品」や「五射六科」を知得体得すべきであるとする森川香山や平瀬光雄の考え方等にも端的にあらわれている。

今回本資料に採録した二伝書の成立年代・編者・小笠原家伝書の中での位置付け等について言及する程の確たる資料を持ち合わせてはいないが、内容的にみると概略次のようなことがいえる。まず『神巧発射令射術要決』では犬追物、流鏑馬等の記述が散見出来るものの、全体の構成としては敵前やそれに関する外之物についての箇条で占められ、内容的にその大半が日置流諸派伝書からの転用であると考えられる。また、『射法全書』についてみれば、そのほとんどが竹然派の射術論を中心に雪荷・道雪両派、印西派などのものを引用しているに過ぎず、専門用語や表現法に小笠原流としての独自性があまりみられない。因みに中巻においては竹林派『中学集』と全文同内容である。

このように小笠原家の求論は史的にみて口伝としては当然古くからあったと考えられるが、日置流諸派が対代初頭に小笠展家の故実をその必要上溝入したのと同様、小笠原流の射術論においても江戸時代に入ってから日置流諸派の射術論を入れ成文化したものと考えられるのである。


柔道・水流 東京都柔道連盟元会長・久原義之

水の流れは、自然の法則にまったくかなった存在であります。一滴の石清水は、少しずつ友をふや し交わりを重ねて渓流をいきます。これは、謙であり順であり柔であると考えます。清流は、ゆく はとにさらに多くの友をふやし、ついには、悠々たる大河となって、人の世に多くの益をもたらしま す。然しっから一旦激すると、岩をも砕く勢力を秘めているのです。これは剛でありましょう。 「私は、この水の性をこよなく愛するもので、柔道を修行する者は、すべからく、水の性の如くにあ りたいものと考えております。

私は昭和六年警視庁柔道助手を拝命しましたが、当時の主席師範永岡十段には十数年の長きに亙って親しく教えを受けました。

本書、水流は、自分が長年に互って体得した技や、感じとったことがらを率直に綴ったものです。

今日、柔道は世界的になりつつあります。然し、スポーツや競技として愛されることによって、柔意の本質が失われてはなりません。私としては、伝来の柔道を忠実に継承し、さらによりよきものに して、後進に伝える責務があるものと信じます。

「戦後、ものの考え方が自己本位の傾向となり、自他共栄の柔道の精神が薄らぎ、自分に利するための条意に変わりつつある一面を見るときまことに慨嘆に堪えません。

また技術の面では「形」によって技の理合を深く究め、乱取にこれを応用してゆくべきであるにも わらず、現在では、形がおろそかにされ、昇段に際し特に形の講習をしなければならない、という現実はどうしたことでしょう。

艦長の命により、乱取の形(投、固の形)が全国的に統一され、実施されるようになってから、早くも十数年にもなります。然しながら、未だにこれが徹底されていません。本書が形に重きをおいた所については、私なりに考えるところがありまして、特に項を加えました。著者久原義之

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