• 出張買取
  • 図録

甍その美展・飛鳥から現代まで・小林平一の世界等図録3箱買取させていただきました

甍その美展

買取詳細

買取エリア
埼玉県 さいたま市緑区
埼玉県さいたま市緑区の出張買取について
買取方法
出張買取
買取方法が選べます!
買取ジャンル
図録
図録買取について
買取価格

※こちらの表示金額は商品の買取金額を保証するものではございません。

担当スタッフより

さいたま市緑区にて甍その美展・飛鳥から現代まで・小林平一の世界等図録3箱買取させていただきました。図録だけではないのですが、今回は面白そうな図録がありましたので紹介させていただきます。「甍その美展・飛鳥から現代まで・小林平一の世界」姫路市の市民博士第一号だそうです。いくつかその興味深い作品も掲載しておきますので併せてご覧ください。

もう1点は琉球古紅型・10冊でおそらくこちらは本来は正続で後に続が出ているはずですが、今回はそのうちの正の10冊になります。製本版もあるはずですが、今回はバラの図版タイプです。製本版の本が基本的には買取価格はやや高くなります。いまだに人気のある定番本です。


甍その美展

姫路市制一○○周年を記念する事業の一環として、このたび姫路 市立美術館において「甍その美」展を開催することになりました。
この展覧会は、わが国屈指の瓦匠であり、姫路の「市民博士第一号で今年 ふるさと文化賞。を受けられた小林平一氏の作品を中心として、播磨で出土した 古瓦や奈良の有名寺院ゆかりの瓦なども展示し、飛鳥時代以降の約一四○○年にわたる日本瓦 の歴史とその美を見直そうとするものです。

日本建築の美しさは甍の美”を抜きにして語ることはできません。姫路城を例にあげるまでもなく、日本瓦の織りなす独特の幾何学模様と落ち着いた色合いの美しさは、日本の美を象 徴するものの一つだと思います。その反面、瓦礫などのことばが示すように、瓦は不当に軽んじられてきた面もあります。 「仏教文化とともに伝来した瓦は、江戸時代までは主に寺院・宮殿・城郭などに用いられてきました。その間、時代の要求や世 相を反映しながら発展し、日本独自の瓦の歴史が作られてきました。鴎尾、鬼瓦、鯱などの棟飾り瓦や軒瓦は、各時代の特色が 形や文様の上にも現われており、甍の歴史を物語る資料として特に重視されています。

姫路市船津町在住の小林平一氏は、古瓦復原の第一人者で、姫路城をはじめ松本城、熊本城、法隆寺、四天王寺など国内各地 で数多くの文化財修復に携わり、海外でもユネスコ専門員として技術指導に当たるなど、世界を舞台に活躍されている、現在の瓦博士です。また、最も美しい蝶と言われる「トリバネアゲハ」の新種発見など、昆虫、鳥類、植物等の研究・収集でも世界 に名を知られた生物学者でもあります。その人となりが反映された作品は、時代考証が正確である上に、洗練された感覚と技によって復原されたもので、芸術品のような深い味わいを感じさせます。

出展されている甍は、実にさまざまな面相や形態を持っており、その変遷が辿れるように各時代を網羅しています。それぞれの作品について、その歴史的背景や名匠の技をじっくりと味わってくださるよう願っております。

末筆ながら、この展覧会を開催するにあたりご指導・ご協力いただいた関係各位に対し、心からお礼を申し上げます。

琉球古紅型・10冊
琉球古紅型の逸品をできるだけ広く各方面から集め精巧な原色版を複製し岡村吉右衛門氏の詳細なる解説を附す

琉球古紅型の逸品をできるだけ広く各方面から集め精巧な原色版を複製し岡村吉右衛門氏の詳細なる解説を附し毎月一輯一○葉宛刊行し全十輯百葉を以て完結

琉球古紅型・10冊
紅型の背景と語義
沖縄島は九州の南から台湾迄太平洋と東支那海の海原を連を立てて区切り、弧を描きながら点綴する六十余の珊瑚礁からなる琉球列島のほぼ中心、北緯二十六度、東経百二十八度の地点に横たわる。 沖縄を中軸とする島々は、かつては琉球国と呼ばれ、鎌倉、室町の頃から本土、中国、朝鮮、南洋を結ぶ扇の要のような地点にある為に、貿易の中継地であるばかりでなく文化の仲介者として栄えてきた。その地理的環境の為に十四世紀終頃に中国、十七世紀初頭には更に薩摩にと二重の藩塀にならなくてはならなかつた哀しい歴史の王国であつたが、航海術にたけ、諸地域の文化を本土の文化の上に礎き、独自の輝やかしい琉球文化を育ててきた。王国の中で最も大きく中核になつたのが沖縄島で、首都首里があり、尚王家が君臨し、外港の那覇を控えて栄えた。この地で紅型は生れ、そして育つた。

澄明な空から降り浴ぐ矢束のような陽光を一杯にうけ、亜熱帯の湿潤な気候は濃い樹々の葉の緑を繁らせ、四季を通じて〇やかに花が咲き、四周は四時間断なく七色の色を虹のように変える錦に織りなされた磯を持つ珊瑚礁に飾られる。

琉球の文化は人も知る通り、古い物語を伝え、美しい詩歌を作り手廻りの品々を綾に彩った。特に衣服文化は優れて世に稀なくらい秀でている。苦しく悲しい歴史の連続ではあつたが、琉球はその服飾文化の為に不滅の光を世界の文化史のなかに煌めかせる。

なかでも染物と新の技に優れて、共にその頂点を示す優品を限りなく残した。文化というものは、その土地に住む人達が生きようとする努力と執念、地文と人文の総合的な融和の接点として生まれるもので、琉球国にあつては、支配階級がその実権を握っていた。一握りの王侯貴族、その上薩摩に貢物をする為に発達したと云える染物や織物は、島民にとつて暗い運命を強制的に負わせるものではあったが、琉球が「磨かざる珠」という意味であるその名の通り、光りに満ちた暗黒の宿命を一つ一つの染めや絣に魂を籠らせた。

図録買取事例

買取価格・買取相場の参考にご覧ください

買取事例紹介一覧を見る

買取方法

全国対応の宅配買取と、関東エリアを中心とした出張買取をご用意。

個人様・法人様問わず、古本・古書の大量買取も大歓迎です。
大手買取店・古本屋で値段の付かなかった本もご相談下さい。

お問い合わせ

ご相談・お見積り無料!
買取手数料は一切ございません。
近世以前の古書・戦前の古本を高価買取。

  • お電話からのお問い合わせはこちら、電話受付時間 月曜~土曜 10時~18時、フリーダイヤル 0120-703-787
  • WEBからのお問合せ、無料見積・買取のご依頼はこちら