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大日本射覚院の弓道雑誌・「射覚」弓道書買取

弓道雑誌・射覚・大日本射覚院

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東京都 足立区
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弓道・弓術
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担当スタッフより

東京都足立区にて弓道雑誌・射覚・大日本射覚院・大平善蔵等武道書等出張買取。

昭和10年代の大日本射覚院の弓道雑誌・「射覚」ですが当社では初見でした。昭和10年代ということで二度と手に入らない可能性が高いので表紙と目次を紹介いたします。下記大平氏の説明はコトバンクより 大平氏が日置流・雪荷派の流れをくむことは知りませんでした。日置流の弓道・弓術は海外でも人気が高いのですが、印西派の方が少なくとも海外では認知度が高い気がします。弓道の本は武道の中でも力を入れている分野になります。

大平善蔵:1874-1952 明治-昭和時代の弓道家。
明治7年10月12日生まれ。日置流道雪派の鈴木寿衛,本田流の祖本多利実にまなぶ。禅を弓道にとりいれ,また藤田霊斎の呼吸法から一呼吸一矢の原則を工夫。大正12年東京大森に大日本射覚院をひらいた。昭和27年11月27日死去。78歳。福島県出身。号は射仏,素弓。

年頭の辭
大平射佛

昭和內子の新春を迎ふるにあたり謹んで、 兩陛下の萬歲を祝し奉り、國家の隆昌、眞弓道の普及發達を祈り、弓箭報國の實現を翼ふものである。

昭和十年は弓界維新更正の年であった。 即ち旧法を清算して画期的方法、五神五透大尖光の妙法を樹立したのである。 本年は斯の法に拍車をかける種々の指導活方法により、斯界有志及び年少氣鋭なる學生諸子の協力を俟って、更生弓道の完成に全力を傾倒する覚 悟である。 敢て年頭の辭を述ぶ。

下記はコラムより
小山愚考

尾崎紅葉が弓をやったことは、弓界に知られて居るが、紅葉の弓が、どんなであつたか、知る人は極めて稀れである。紅葉は明治三十六年十一月三日に死んだがその追悼記念號たる、俳活雑誌「卯杖」第一卷第十一號に、太田南丘の弓術に於ける紅葉先生を記した一文を發見した。太田南丘は、紅葉と共に親しく弓を引いた人らしく、詳しく紅葉の弓の長短を描いて居つて、誠に面白い。左にその全文を掲載することにした。因みに卯杖は、紅葉が、巌谷小波等と共に焚行してきた俳句の雑誌なのである

弓道雑誌・射覚・大日本射覚院

こちらは剣道の本になります。幼少年剣道悪癖矯正の参考・全日本剣道道場連盟
昭和59年 92p

発刊にあたって
財団法人全日本剣道道場場連盟 会長小沢丘
昭和五十六年十月九日幼少年剣道研究委員会が、全国道場主の要望により、少年剣道の悪癖の矯正方法につき研 究を行いました。以来数回研究を重ねられてきました。

少年剣士が足を引きずる、はねる、しゅもく足になる、打突のとき右かぶりで右打ちになる。左拳が上りすぎるなどの悪い癖を直すよい方法に二ヵ年の歳月をかけ研究委員はこの問題に取組み、真剣に研究を続けました。その協議検討の結果のものが、この本であります。

– 先生方の自己の修業体験から考えだした方法や、永年の少年指導から体得したものを述べていただいたもので、指導者各位にとって、きっとよい参考になるものと思います。しかし、この研究会で悪癖の原因をつきつめると、結局は正しい指導方法にあることに行き着いてしまい、矯正法、即指導要領になってしまうことが多くありました。

よって一部正しい指導方法の解説になってしまう所があるかもしれませんが、このような経緯があったことも知っ ていただければ、その点、ご理解いただけるのではないかと思います。

幼少年剣道悪癖矯正の参考・全日本剣道道場連盟

 

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