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大鎧着初式・併諸家所蔵大鎧之図・明治43年等買取させていただきました。

大鎧着初式・併諸家所蔵大鎧之図

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担当スタッフより

大鎧着初式・併諸家所蔵大鎧之図・明治43年等買取させていただきました。明治41年に行われた大鎧着初式の図録です。発行は明治43年です。大鎧については、明治43年時点で、すでに現存するものが少なかったことがわかります。見ているだけでも興味深い一冊です。

大鎧:式正鎧(しきしょうのよろい) ,単に鎧ともいう。平安時代以後,武将がもっぱら着用した甲冑の一形式。(コトバンクより引用)

大鎧着初式・併諸家所蔵大鎧之図
正式ノ大鎧ニ至リテハ本邦ニ現存スルモノ新古合セテ凡ソ六十餘領二出デズ実二稀少ナルモノトス

大鎧着初式緒言 

我帝国建国以来専ラ武道を尚び從テ兵器ヲ以テ唯一ノ重宝トセリ顧ルニ奥羽前後ノ役ョリ兵器ノ沿革著シク攻守ノ武器必ズヤ相件フテ変遷セシト雖モ甲冑ノ様式 ニ至リテハ之レヲ左ノ四種二大別スルヲ得即チ大鎧、胴丸、腹巻及當世具足トス 抑モ大鎧トハ、一般甲冑中ノ正式ナルモノニシテ弓箭ヲ以テ最上ノ武器トナシ騎 戦ヲ主トシタル時代ノ防御兵器二シテ冑二次大ナル吹返アリ胴二弦走ノ皮ヲ張リ 錦噛二障子ノ板チ付ヶ胸ニ栴檀鳩尾アリ背二逆板アリ胴ノ右二脇楯ナルモノアリ ハ前後左右四間二シテ全體二於テ壯大ナルヲ以テ大鎧ノ名アリ之レニ次グモノ 胴丸二シテ胸二步走ナク栴檀鳩尾無ク袖二代フルニ杏葉ナルモノヲ附シ逆板障子 板ナク草摺、八間二シテ胴二ハ脇楯ナク直二其兩端子右脇ニテ引合ハスモノニシテ軽便ナル作ナリ又腹巻ハ胴ヲ背ニテ引合セ草摺ハ七間チ普通トシ其他ノ部分 ノ製作、略ホ胴丸二類ス此二種ハ一般將士共ニ用ヒシチ以テ大袖若クハ壺袖プ付 クルニ至レリス当世具足トハ足利末戦国ノ時二出デタル式二シテ鉄砲ノ渡来アリ テコリ製作ノ材料及様式二多少ノ変遷ヲ来タシタルモ概シテ胴丸二似タル一種ノ變製二過ギズ現今各所二散在スルモノ始ンド此種二屬ス而シテ胴丸及腹巻ノ二種ハ古物ノ存スルモノ尚少シトセザルモ正式ノ大鎧ニ至リテハ本邦ニ現存スルモノ新古合セテ凡ソ六十餘領二出デズ実二稀少ナルモノトス共內真ノ古式ナルモノハ僅カ二社寺ノ宝物トシテ保存セラルルモノノミニシテ皆多クハ国宝ト成り居リ 数凡ソ十余領トス之レヲ蒐集シテ比較研究スルガ如キ到底機械ナキヲ以テ単二東京市中二ノミ蔵セラル、大鎧ヲ蒐集シテ展覽センコトヲ望ミシモ是亦箇人トシテハ至難ノ事ニ屬ス況ンヤ更二此等甲冑子着用シテ馬上若クハ徒步ノ実地働作ヲ研究スルガ如キ、容易ノ業ニアラズニテ東京美術学校二於テ美術祭挙行ノ際武裝凱旋行列演ゼラ レシハ都下二於ケル幾多甲冑行列中ノ一偉觀ナリシモ爾來再ビ之 レナ行ハルルノ期ナク頗ル遺憾トセシヲ以テ囊キ二日露戦役ノ際小生軽気球ヨリ 旅順背面ヲ展望セシトキノ偶感二ヨリ新二製作セシメタル古式大鎧漸ク竣工セシヲ以テ共着初式チ舉行致候二當リ之レチ好機トシテ都下同好各位ノ賛同ヲ得テ古式甲骨ヲ蒐集シ出陣ノ式ヲ執行致シ度依テ以テ一面二ハ尚武ノ気風ヲ涵養シ児童教育上ノ補助トモナリ一面二、歷史家芸術家等ノ参考トモナリス又、新兵器考案ノ一端トモ相成り候、望外ノ幸二存候

明治四十一年四月吉日


こちらは図説日本刀用語辞典 平成元年当時では英文を併載する日本刀の書籍は少なかったかもしれません。

図説日本刀用語辞典・梶原皇刀軒
用語の読み及び解説・図説・英訳等の必要性を感じ可能な限り用語を集め簡単な解説を付す

(日本刀用語辞典の作成について) 

日本刀は武器でありながら世界最高の鉄の工芸品として、また日本人の魂とも云われ国内外で敬愛されています。

しかし日本刀を知る手掛かりとなる用語については、難解なものが多く、これが日本刀を近寄り難いものにしているきらいもあります、故に用語の読み及び解説、図説、英訳等の必要性を感じ十数年前より可能な限り用語を集め、これに簡単な解説を付し、理解を深める一助にしようと計画しました。幸わい諸氏の御指導御援助を受け、多くの文献より用語、解説、図を集めこれを系統的に整理する事が出来ました。

本書の用語以外にも無限と思える程の用語がありますが、用語は年と共に変化し死語、古語、として忘れらることもあり、この点もふまえながら本書の作成をしました。

特に海外の刀剣愛好家の便を計る意味で、英文を併記しましたが国際理解、交流の一助にも成れば望外の幸であります。


平成元年四月吉日 文化庁主任文化財調査官 廣井 雄一

今般梶原皇刀軒さんが「日本刀用語辞典」を編集、執筆し出版されることになりました。 梶原さんは研師であり皇刀軒流斬試道の開祖であった初代皇刀軒の二代目であり、今日は日本刀研師として日本国内及び海外にある日本刀の研磨、修理に勤めておられます。

このようなことから海外の愛刀家とのお付合いが多く愛刀家のコンサルタント役をされています。そういう時、常に苦労されたのが英文の参考書が少ない事と、日本刀に関する用語の難しさ、特に外国人にわかってもらうための基本となる用語辞典がないことであったと言われています。

そこで平常の仕事の中で用語辞典を作るべく資料を集めつつ今日を迎えたのであります。 日本刀の用語は多種多様で、同じ内容でも色 々な言い方があり、これを説明する事は極め て難しい事です。従って万全を記する事には 至りませんが、出来るだけ多くの用語を集め解説している事は本書の特色であり、大変有 意義であると思います。 本書の出版を心から喜ぶものであります。


FORWARD

The Japanese sword was originally forged as a weapon; now it is recognized as one of the greatest steel works of art in the world. In the olden days, it was worshiped as the “ soul of the Samurai,” now it is respected as a true objet d’art all over the world.

There have been numerous books written about the sword, but the unique terminology used has discouraged many a beginner from serious study. The terms heard in connoisseurs’ conversations are unfamiliar to common people, and most especially to the non-Japanese speaking person. About ten years ago, I thought it would be of great assistance if these terms could be defined, described and/or graphed, with even some parts in English, in one volume. Since then, I have gathered all possible terminology, numerous reference books, and with great assistance of teachers and friends, was able to compile this volume. Some of the terminology included might now be considered “deador obsolete, but I felt them important enough to be recorded.

I sincerely hope that this “glossary” will aid not only Japanese students and collectors of swords but those overseas. I also hope it may provide those who have previously been deterred, an easier access to the world of the Japanese sword.

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