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制剛流捕手やわら縄居合伝書類・綿谷雪等武術書お譲りいただきました。

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担当スタッフより

過去に2度紹介いたしましたが、今回も綿谷雪氏の本になります。制剛流捕手やわら縄居合伝書類・やわらはにんべんに和と書きますが、文字化けしますのでひらがな表記にします。今回は制剛流に関する限定版になります。氏の最も有名な本は武芸流派大事典ですが、こちらの限定版の方が買取価格は高くなります。

武術史研究・雑誌武芸帖合本

念流馬庭代々記・無名氏稿本

制剛流捕手やわら縄居合伝書類
制剛流は水早長左衛門信正(一に信政また政信ともある)を流祖とする。

制剛流は水早長左衛門信正(一に信政また政信ともある)を流祖とする。水早の伝 記 については数説あるが、いまだ確説は立てられない。その門人の梶原源左衛門直景 が、正保元年に尾州藩 に召抱えられ(百五十石)、柔術師範になって以来、尾州藩を 中心にして広く普及し、柔術諸流中での主流の一つになった。梶原直景は貞享二年四 月二十二日死去したが、子孫代々世襲して藩の師範であり、又、その門人が多くて系 統の末は多葉に分かれた。

制剛流は柔を基本教科として、捕手・小具足・組打・居合・繩術等 を付属しているが、門葉多岐に分かれたため系統によっては若干の改作が加えられ、止心流組打・捕 手から制剛流に転じた海野源四郎の系統などでは、同じく制剛流と称しても、捕手を 基本教科として柔を付属した形に改変されている。

ここに集成する同流伝書の内、制剛流捕手目録(同説)以下の諸巻は、ぜんぶ上野貴氏の手写本により、原巻と対校できなかったため若干のミスは有るかも知れない が、説いてもっとも精細・具体的である点で尊重すべき記録であろう。 この捕手目録 は、日本武術全集所載の『制剛流やわら(にんべんに和)仕方口伝書』に、ほぼ対比すべき巻であるが、やわらの方の編成は表九ヶ条・後捕五ヶ条・立合八ヶ条・小具足二十九ヶ条・堅め十六ヶ条 ・縄八ヶ条・御手続十五ヶ条・御組合九ヶ条・稲羽手十七ヶ条より成っていて、その 冒頭に「細表、捕手 表とて違は無之。やわらは奥深く入る」と書いてあるけれども、本書に収録した捕手目録と対照すると、業名の名目や用字に若干の差異があるだけでなく、 業の内容において、いちじるしく異なれる条々も相当あるし無論、行文・叙述は全く変っている。これらの点に留意すれば、やわらと捕手のニュアンスの相違は感じられると思う。以上のほかに、なお馬術関係の巻が付属していたが、ここでは省略した。もう一巻、手裏剣の巻が有るべきだと私は思うのだが、残念ながら触目しなかった。 

なお最末に追加した体術挙法の免許状は、同じ制剛流でも尾州系でなく筑州系の派で、流祖水早長左衛門創案当初の原型に近いらしく、やわらとしないで挙法、活法、また体術・活殺の称を伝えている。思うに尾州系の制剛流は、水早の門人梶原源左衛門によって大いに開発・増補され、御の用字もまた梶原の私案にもとずくと考えられ、 ここに付加した筑州系のように梶原源左衛門を経過しない伝統とは、術の内容もずい ぶん違っていたらしい。
(綿谷雪)

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