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本阿弥家の人々・福永酔剣他刀剣書お譲りいただきました。

本阿弥家の人々 福永酔剣

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担当スタッフより

本阿弥家の人々・福永酔剣他刀剣書お譲りいただきました。他に図録などもあるのですが、それはまた別の機会に紹介いたします。今回も気になった本をいくつかピックアップいたします。

本阿弥家の人々 福永酔剣
恐らく、明治になって一族の殆んどが悲惨な運命をたどったが故に資料も散逸滅失してしまい、 今後も本書以上の解明は恐らく全く望めそうにない事は明白で、実に残念な事である。

は じ め に 
本書発行の経緯についてー
刀剣社会で本阿弥といえば誰でも知っている名前でもあり、その実態を把握研究した文献が多くありそうであるが、意外に全くといって存在しない。恐らく、明治になって一族の殆んどが悲惨な運命をたどったが故に資料も散逸滅失してしまい、 今後も本書以上の解明は恐らく全く望めそうにない事は明白で、実に残念な事である。

併し、せめて判明している事等から、 おぼろげながらでも全体像を知りたいと思っていたのは、決して私一人だけではない筈である。そうした点から刀剣界きっての考証研究家としても戦前から著名であったのが福永酔剣先生で、先生の卒寿記念の本のテーマとして出版を企画された のが本書であると聞いていたが、種々の理由により 延々になっていた経緯があった。

殊に私が平成十七年頃 より本書の出版 を熱望していたのだが残念乍ら出版されず、このまま折角の福永先生の集大成を埋もれさせておくのは誠に忍びがたく、昨 年、私がなかば強引に原稿を先生側より頂戴したので、誠に僭越ながら編者・発行人として本書をやっと世に送り出したのである。

併し福永先生の年齢的諸条件もあり、頂いた原稿に珍しく重複個所や明らかな誤字脱字等があって未完成であり、掲載資料も全く無い状態であったのであるが、本年になって福永先生の奥様より少し資料等を送付して頂き、私もまた可能な限り適当な資料を急拠探したのが実情であって、この点では決して十分とは言えず、資料についての信頼性についての責 任は全て私にあるものと解釈賜り度い。

因みに本文中の内容には雑誌『刀苑』(主幹・村上孝介先生・号 剣掃)や『刀剣と歴史』(福永先生編集)等に既載のも のが含まれているが、それらも四十数年以上も前の発行でもあり、茲に敢えて重複は承知の上で一冊に纏めるのも決して無 駄ではないと考えた。勿論、福永先生畢生の書「日本刀大百科事典』に収載された内容もかなりあるが、本阿弥家の総合的 研究として一冊に纏められたのは、恐らく本書が最初ではないだろうか。

但、現今の厳しい経済状況もあり先生の原稿(参考文献二五五冊以上の書名)をはじめ、墓碑銘・戒名等をカットした所もあるが、これも偏えに私の責任である。この点は先生や読者の各位に心よりお詫び申し上げる。 願わくば本書を読まれて、本阿弥家の正しい全体像を少しでも捉えて下さらん事を。

平成二十年十一月上游
編者 中原信夫誌之


久能山東照宮傳世の文化財・刀剣編

久能山東照宮には徳川将軍家ゆかりの刀剣が多く伝来している。元和二年家康公の薨去により納められた、公 遺愛の指料や鏡、薙刀。徳川歴代将軍が代替や東照宮の正遷宮に代参を遣わして献じた糸巻太刀。また、将軍参 詣の折の寄進や幕臣・崇敬者の奉納になる刀剣もあり、総数四十口を数えるが、このうち一口が国宝に、十三口 が重要文化財に指定されている。

中でも、家康公の晩年の枕刀であった三池典太の太刀は公の遺言により御神体同様に見做されて御本殿の奥深 くに安置し、守り続けてきた由縁から近年まで門外不出とされていたものであった。この三池には革柄蠟色鞘打刀拵が添えられており、公の人と為りを伝えて貴重である。また、国宝に指定された備前真恒の太刀は、刀剣界 の東の横綱と称されるほど豪壮にして美しく、しかも完好の作であるその姿を今日に伝えている。この三池と真 恒の太刀は当宮刀剣の双璧であり、数ある名刀の中でも一際抽んでた傑作である。

真恒の他にも雲次、国行、国宗、守家、正恒等々、備前刀の秀作が揃っており、各々優美な糸巻太刀拵が附随 している。
このたび、前に公刊した『久能山東照宮傳世の文化財』の解説版の第一集として上述、刀剣類のすべてを紹介 した図録を世に送ることにした。

本書作成に当たり、刀剣、刀装具全般にわたる調査を快くお引き受け下され、調査研究の成果を御報告・御執 筆いただいた東京国立文化財研究所情報資料部長、廣井雄一氏にその労を称揚し、衷心より感謝の意を表すると ともに、当宮文化財の監修者として永年御尽力賜わった故鈴木敬三博士の御霊前に本書刊行の御報告を申し上げ 御冥福をお祈り申し上げる次第である。
平成六年三月
做相繼杜甫國男
久能山東照宮宮司 同 博物館館長)

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