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立川流の建築の等建築書お譲りいただきました。

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担当スタッフより

立川流の建築

あとがき

諏訪には昔から上社に原五左衛門・下社に三井伝左衛門、藩の大工棟梁に村田・伊藤など大隅流の大工があった。そこへ安永年間新たに立川和四郎富棟が立川 流の工匠として入ってきた。ところが、間もなく富棟 は諏訪市の手長神社・下社秋宮の建築請負いで大隅流 の大工との間にトラブルを起すに至った。

しかし、彼の名声は日に高まりその腕は認められ、長野の善光寺本尊の厨子、大勧進の門、上伊那郡辰野町小野の矢彦神社拝殿等を建築するようになった。

一方白河楽翁公(松平定信)の息幸貫は松代藩主真田家に迎えられ、女は高島藩主諏訪忠恕の夫人となり、 幸貫は幕府の造営奉行であった関係で幕府直営の静岡 市の浅間神社の建築を請負った。

二代和四郎富昌は父の弟子として父より技は勝れ、 浅間神社に父の後を継いで工事に従い、遠州秋葉神社 の宮大工岡田五左衛門を差置いて工事を請負い、京都 御所から招かれて彫刻一切、千葉市千葉神社、三州豊 川稲荷、甲州白洲町の諏訪神社、小県郡丸子町の八幡社、松代町真田藩主の守護神白鳥神社の神馬、更埴市八幡の武水別神社、塩尻市平出の矢彦神社、更にまた駒ヶ根市光前寺の三重塔、東伊那の高鳥谷神社、諏訪郡内では諏訪神社上社拝殿、岡谷市銀座の薬師堂、下社秋宮神楽殿等々枚挙に暇なしである。

白河楽翁公のたっての依頼を受け谷文晁の下絵によ って作った床置、高遠藩主内藤公の依頼による竹林の七賢人の欄間、半田市内の多くの山車等は有名である。
三代富重は郡内では岡谷市堀之内の広円寺を建てたのみであるが、郡外ではかなりたくさんの仕事をしている。富重の弟富種は中野市の常楽寺の山門を初め本 堂に二十四孝の欄間を造った。

立川家の親戚宮坂家の常蔵は、号を昇敬または富昇といって富昌の弟子として腕を振った。全国の多くの工匠の中から京都御所造営奉行の河合肥後大極貫道か

ら特に立川が選ばれたこと、またこの立川が白河楽翁公から特別に信頼されたこと等から、ぜひ立川の研究を後世に伝えたく思い、東は千葉から西は京都迄尋ねたが余り多いので調査できなかった所も多く、調査の途中にあったが、諏訪史談会の矢崎監伯・竹村美幸・雨宮伊一・藤原康二等の先生、ならびに「立川流建築・彫刻研究保存会」の方々のご尽力によりまとめること ができた次第である。


大山宮大工・明王太郎・日記・5冊


匠たちへの誘・気仙大工・気仙かべ・技倆写真帖・2冊

発刊を祝して

この度、大船渡職業訓練協会創立三十周年記念事業の趣旨発想を承り大きな期待を抱いたところ、愈々発刊の運びとなりましたことは、衷心より御同慶に絶えません。

「年月の流れ「流水の如し」とか、戦後も三十七年を困難と奮起、激動の社会の中にあって、大船渡職業訓練協会も大きく成長を遂げた事は、取りも直さず会員各位の自覚と、理解ある事業推進への努力の結果得た賜と賞賛申し上げます。

かつて先代諸先輩が創意と工夫、知と技を競っての傑作を残され、気仙大工・左官の伝統と名声を世に継承されました。その諸先輩の貴重なる資産である建造物等を保護保存と共に、時代の文化遺産として広く社会に紹介する事の出来ますことは、先輩師匠方への報恩を意味するものであり、又後継者への最良の贈物であることと同時に、資料としても大いに社会に役立つ事は疑いありません。

この有為ある記念事業の推進に当たり御協力戴きました関係各位には深甚なる御礼の言葉とし、会員各位に対し祝意を表します。

昭和五十六年十二月

大船渡職業訓練協会顧問 


父の訃報を受けたのは川德デパートである。一月三十一日は 奥羽史談会の総会があり、早朝より盛岡に赴いたのである。 「すぐ家に帰るように…」との連絡は、かねてから心の用意は しておけと家族には言ってはきたものの、バスに乗る午後一時 までの時間が非常に長く感じられた。帰途の二時間余を父の生 涯について考えてみたのが葬儀の御礼状である。この紙上をお 借りしてもう一度父の生前の御交宜に感謝申し上げます。

上巻帯には二月中旬と発表しておきながら三月中旬も過ぎて しまった。あの時点ではすぐにも作業にかかれる状態であった が、新しい情報や再調査の必要が感じられまた手古摺ってしま った。原稿をお願いした方や写真・資料を借していただいた方 々並びに下巻を御予約された皆様方におわび致します。

「気仙大工研究今後の課題」のところでも少しふれたが、この 写真帖の主要なカメラマン氏達を紹介したい。七百葉にも及ぶ 気仙の写真帖は初の試みもあって過称も受けるが、その賛辞は 彼らにも向けていただきたい。

阿部由治氏は宮城県志津川のプロカメラマンで、三陸町のパ ンフなどの写真も写している。気仙沼のNSK出版の西田氏と 三人で陸前高田から釜石の大石浜まで泊り込みで同道した時の 作品である。テーマを説明するとたちまちカメラを設定して、 かならずファインダーをのぞかせてから数枚撮る人である。こ れが当初の写真帖の主力となった。長安寺鐘楼・太鼓堂・砂子 浜大屋・八幡寺など引き締まった写真だと思っている。(撮影者 記号はA) 

高田市の熊谷千洋氏には気仙川流域をお願いしたのだったが、 宮城県の定義山まで足をのばし、さらに本吉地方にも出張して いただいた。普門寺のカラースライド、民家編の岩崎邸や百目 木家、志津川の金秀寺などすぐれた作品をのこした。彼は印刷 所で写真製版を仕事としているだけあって、焼き上りに十分な 配慮をしてくれ、同じ写真を三段階の濃度にして届けてくれた。 尚、陸前高田市立博物館のパネルにも彼の作品がある(記号はK)。


 

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