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万延元年・遣米使節史料集成・7冊他歴史書お譲りいただきました。

万延元年・遣米使節史料集成

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万延元年・遣米使節史料集成

日本の開国は、封建末期の日本が、世界資本主義発展のなかにおいて、遅かれ早かれ、到達すべき必然であった。しかし、この開国と通商条約の締結とが、新興の米国によって導かれたことは、日本の国際社会への登場をかなり大きく左右した。安政条約が結ばれた一八五八年は、英・露の清国侵略が一段と強化され、五月には露・清間に愛理条約が、また英・ 仏両国が先頭にたって天津条約が締結されている。ハリスが対日通商条約の調印を急いだのも、このような緊迫した情勢 に焦慮した結果であった。この列強の勢力関係は、米国の対日関係を牽制したし、また幕府もこれを利用して英・仏にあ たるという手段をとった。

長年にわたる鎖国の慣習によって海外と隔離していた日本が、開国に当って、何よりもまず要求されたことは、西洋文物の吸収であり、それには西洋諸国との接触が必要であった。一八六〇年(万延元年)の遣米使節の派遣はその実現の第 一歩であった。通商条約草案の商議に当ったわが全権井上清直・岩瀬忠震が条約本書批准交換のために使節の派遣を提案してハリスを驚かせたのも、幕府の要路者に、開国に対する積極的な用意のあったことを示している。

幕府は、この第一回についで、一八六二年(文久二年)の遣欧使節竹內下野守一行、翌六三年(文久三年)の遣仏使節池 田與後守一行、一八六六年(慶応二年)の遣露使節小出大和守一行、最後に一八六七年(慶応三年) の遣仏使節民部公子徳川照武一行と、数回派遣している。この遣外使節は、それぞれ外交上の使命を帯びていたが、幕府はこれに西洋文物の初祭を兼ねしや、少壮の俊才を選んで随員として参加せしめていたから、外交使節は同時に文化使節でもあった。

幕府は、このほか留学生の派遣を行った。その第一回は、一八六二年(文久二年)、オランダに赴いた海軍の留学生で、六武長、赤松則良等の士官と、これに法律経済学の留学生西周・津田真道が参加した。幕府のほかに、薩摩・長州等の 諸藩からこれが派遣され、その一部は米国へも渡航している。これらを合わせると、幕末期のわずか七、八年の間に、 日本人の行きはかなりの人員にのぼっている。

このように、多文化使節の派遣は、開国当初の万延元年から、明治の初年まで引きつづいて行なわれ、一八七一年(明治4年)から 七十二、三年(五、六年)にかけた岩倉全権大使一行の米欧回覧がその最終にして、 且つ最も大規模なものでも、平等生、准書交漢のためであり、最後の使命が、その改正交渉着手のためであったことも奇しき因縁である。

万延元年の施設は米国にとっても未知の世界の珍客を迎えることであったちょんまげに対等の風姿は彼らの目にように映じたであろう。施設の一行はサンフランシスコ上陸以来各地で大歓迎を受け新聞紙に大きなニュースを提供した。日本との通商条約の締結は米国にとっても新しい歴史の開始であった。 

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