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優秀刀図録ほか刀剣書お譲りいただきました。

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担当スタッフより

優秀刀図録 お譲りいただきました。ずいぶん前の買取品ですが、紹介し忘れていたようです。この年度の図録にしては巻末に英文が収録されています。ありがとうございました。

は じ め に
優秀刀図録第一巻は、去る五十四年第十回全国大会(東京)の記念出版として発行致しました。第一巻を出し てからすでに三年の月日が経過しております。次の第二巻は、一巻に優秀作一五○振りを掲載しておりますの で、同数に近い優秀作の集録が可能な時点で発行を予定しておりました。 この間、会員諸氏より第二巻を一日も 早く出すようにとの強い要望から、急遽して五一回以降(第一巻は五○回迄)の優秀作を整理して一二三振りを 選出し、第二巻にまとめて第十三回全国大会(箱根)の記念出版と致しました。

第二巻の発行が今日に到った有様は、当初の審査基準を厳守し公正な審査を一貫して行っていることと、また会員諸氏のご秘蔵刀にも限度があります。受審刀は年々増加しておりますが、反面優秀作にふさわしい傑作刀が 極めて少なくなっているのが現状です。

さて受審刀が増大していることは、即本会審査への信頼が一段と高まった証左で、そのご期待に副うよう審査部あげて懸命に努力してまいりました。しかし数多い受審刀を円滑に処理するには、在来のような審査会毎に各刀工へのランク付は時間的にも困難で、同時に公正な審査続行にも無理な点が目立ってきました。その解決策を種々考える一方、去る五十三年は一年間にわたって,刀歴 誌上を始めとし、広く会員の皆様から審査方法についてのご意見、ご教示をいただいてまいりました。その中で,審査の基準を落すな のご要望が多数ありました。

数々の有意義なご提案を参考として、審査方法の一部を改正して五十四年度より実施しております(審査方 法と基準は図録第一巻の巻頭に、審査改正は刀歴誌五〇七号の五十頁にそれぞれ詳細に掲載してありますのでご 参照下さい)。


は じ め に
優秀刀審査会の第一回を開催したのが昭和三十五年六月でした。以後、今日まで二十年近い歳月と、一〇九回 に及ぶ審査会を重ねてきました。この審査は会員諸氏の熱心な要望から実施されたもので永い間の懸案でした。 このことについては会誌(刀剣と歴史)復刊三十九号誌上に次のように発表しております。 「本部の会則第一条の二に(日本刀の真偽を審査員合議の上に審定すること)とあるが、これまで実現し得な かった事を遺憾とし、会員の皆様にご不便をかけ誠に相済まない事であります。此儀深くお詫び申し上げる次第 です。この程機熟し審査員の委嘱も予定通り進捗し、準備もすべて完了したので第一回審査を六月七日午後一時より本部で開催した」とあります。 審査開始にさいして厳正な審査基準を確立し、常に公正無私の審査をモットーとして今日に至っております。

審査員は故近藤鶴堂(主査)、吉川恒次郎、大藪良辰、矢代照道、犬塚徳太郎、福永酔劔、吉川賢太郎、審査 顧問に山本正平、故平山安治、近藤徳次の諸氏で発足しました。

以来、一貫して審査基準を崩さぬ厳正な姿勢が広く会員諸氏からの信頼と共感を得て、現在では,保存会の折紙付きなら絶対に間違いない、との世評が確立しております。

これは偏に各審査員、ならびに関係諸氏のなみなみならぬご見識とご協力の賜物で、心から敬意を表し深謝申しあげる次第です。

さて審査会も回を重ねて五十回に近づく頃から、会員諸氏間で優秀刀の図録発刊を希望する声が高まってきました。元来が会員諸氏の便宜を考慮して始めた審査で、台帳には簡単な記録と中心のみの押形しか留めてありません。これだけでは図録の形態をなさず発刊に一頓挫をきたしたものです。五十回以降の優秀作はその都度に記録・押形ともに完備したものを残しております。

今回は五十回までを一区分とし、これまでに写真、押形で百五十振りを集めることができました。永い間本当 に会員の皆さまにはご不便をおかけしてきましたが、なんとか図録の第一集を発刊できるようになりました。ち なみに五十回までの優秀作以上の作刀は三百数十振りあります。そのなかに参考になる作刀がかなり含まれてお り、図録に掲載できないことが誠に残念であり、また申し訳ない次第です。代りに巻末へ優秀作の総目録を付け てありますのでご了承ください。

終りにこの図録の刊行にさいして、扉の題字を鍋島直紹会長より頂戴しました。なお図録中の解説は私が担当 し、英訳を本会の長老で永い外交官生活をされた佐藤章造氏にお願いしました。本図録には極めて簡単な英訳を 巻末に付け、各作刀の詳細な英訳は別刷にして海外会員諸氏の要望にお答えするものです。写真の撮影は大塚巧 藝社、押形は主に白井喜代吉、一部を吉川永一両君の手になったものです。折りからの厳しい猛暑にもかかわら ず、心からのご協力に厚くお礼申しあげます。と同時に会員諸氏には大幅に図録の発刊が遅れましたことをお詫 び致す次第です。

昭和五十四年十月吉日 常任幹事 吉川 蛟園


土浦藩の刀匠・包定・胤

ごあいさつ

このたび土浦市立博物館では第二十四回特別展として「土浦藩の刀匠―包定・胤光―」を開催いたします。土浦藩では土屋家 二代政直の時に文珠包定を、十一代寅直の時に心慶胤光を、それぞれ藩のお抱え刀鍛冶として召し抱えました。この特別展は、 その包定と胤光の作品を中心に紹介するものであります。

上浦浩土屋家が茶の湯の名物道具を収集していたことは知られていましたが、茶道具のみならず名刀をも収集していたことが分かってきました。藩士の中にも当時としては数少ない刀剣の目利書を出版する者などもおり、新たな土浦藩の歴史をひもとく きっかけとなりつつあります。

今回の展覧会は文化財保護法五十年記念と土浦市制施行六十周年記念事業としての開催のはこびとなりました。さらに、(財) 日本美術刀剣保存協会のご協力を得まして、貴重な刀剣資料を展観できることとなり、これを機会に刀剣鑑賞の魅力の一端を皆 様に感じていただければ幸いです。

最後になりましたが、今回の展覧会にあたり、ご協力いただきました資料のご所蔵者、関係各機関、ご指導賜りました皆様に 厚く御礼申し上げます。

二〇〇〇年1月 土浦市立博物館

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