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日本建築史図録・天沼俊一他建築書宅配買取させていただきました

日本建築史図録・天沼俊一他建築書宅配買取させていただきました

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担当スタッフより

日本建築史図録・天沼俊一他建築書宅配買取させていただきました。

日本建築史図録のオリジナル版です。オリジナル版は天金本になります。解説もありますが、写真集とも言えるほど写真豊富です。現存しない昭和初期の建築物も収録されています。

彫刻絵画の真の建築応用は、いわば桃山時代からである当代は実に随所彫刻または絵画を以て充填しどの部分が本当の装飾かわからぬようにしてしまった。例えば妻飾が紅梁大瓶東出会った場合全体までの取り扱いでは当然壁であるべき部分が一面にしかもかなり手の込んだ彫刻で埋まっているのだから帰ってその彫刻が主なる装飾に見え主なるべき大瓶東がつくのようになり主客顛倒という状態になってきたのであるだからそういう部分をなるべく見するようにしたつもりである。

日本建築史図録・天沼俊一

下記は復刻版の推薦文より抜粋

今日では見ることのできない多数の建築物もあり古建築研究の貴重な基礎資料となっている。

著者自ら撮影し、実測して製図したという実証主義に基づいた精密調査は、今もなお関係者には建築史研究に不可欠の第一等資料として、また、最初の系統的な図録として高い評価を得ている。

<太田博太郎氏推薦のことば>
この本は、日本建築史の泰斗天沼俊一先生の、いわば古建築臨地講演集である。「実地研究をしなくては、本許りいくら読んでも駄目である。」というのが、先生の口癖であった。しかし、古建築の前に立っても、一体どこを、どう見たらいいのか、素人には皆目わからない。それを解決しようと、日本の代表的な古建築四百数十棟を選び、その見所を三千数百枚の写真で示し、微に入り細を穿って、懇切丁寧に解説したのがこの図録である。

天沼建築史学の精髄はここに余すところなく示されており、この本で勉強することによって、古建築を見る楽しみは一段と増すであろう。

<西和夫氏(神奈川大学工学部教授)推薦のことば>
本書の特色は、何と言ってもまず第一に、図版が豊富な点にある。その図版は写真であって図面ではないから、正確には写真が豊富だと言うべきかもしれない。現在人手可能な類書、たとえば『日本建築史図集』(日本建築学会編、彰国社)、「日本住宅史図集」(住宅史研究会編、理工図書)などが写真と図面とで構成されているのと比較すれば、写真をもとに構成された本書が実に独特の内容であることがよくわかる。

特色の第二はその写真である。細部を提示するものが多く、これが本書の大きな特色である。掲載すべき建築を先に決め、その写莫を撮影したのではなく、建築を自ら訪ね、自分の眼で確かめ、自分の視点を基本に撮影した。現代と違って写真撮影は簡単なことではなかったから、撮影に要するエネルギーは大変なものであった。一枚の写真には、現在の我々には測り知れない労力と熱意とが込められている。だからこそ、建築史家・天沼俊一が何を考え、何を記録しようとしたかがこの写真でよくわかる。構図を決め、じっくりと撮影した、その意図と熱意を一校一枚の写貴から味わうことができる。

特色の第三は、本書に収録された写真自体が、すでに史料として大きな価値を持つことである。一枚一枚が通り一遍のものではなく、建築史家としての眼で撮影されたものだからなおさらその価値は高い。特に、収録されたものの中にはすでに火災等によって失われたものが多くあり、ますます本書の価値を高くしている。失われた建築を第一冊から順に列記しておく。
<焼失寺一覧>
四天王寺金堂 紹和20年3月14日 戦災焼失
法輪寺三重塔 昭和19年7月21日 焼失
松生院本堂 昭和20年7月9日 戦災焼失
醍醐寺経蔵 昭和14年8月28日 山火事飛火により焼失
鹿苑寺金閣 昭和25年7月2日 放火により焼失
東禅寺薬師堂 昭和20年8月6日 戦災焼失
醍醐寺五大堂 昭和7年4月3日 護摩の火で焼失
福済寺中門 昭和20年8月9日 戦災焼失
同 前堂   同          同
同 本堂   同          同
四天王寺五重塔 昭和9年9月21日 台風で倒壊
天王寺五重塔 昭和32年7月6日 不審火で焼失
浅草寺五重塔 昭和20年3月10日 戦災焼失

上記の建築はいずれも、本書の写真によってその姿を偲ぶことができるのだが、それは現代の我々にとってまことに幸いなことと言うべきであろう。


こちらは水澤工務店施行作品集・Mizusawa Komuten Architectural Worksです。以前水澤工務店80年のあゆみを紹介させていただきました。その中にも施行した作品は多数掲載されておりましたが、基本的には社史になります。一方、こちらは完全に作品集になります。

なお施行作品集(1970, ’76, ’84)並びに水澤工務店80年のあゆみももちろん買取させていただきます。お持ちの方で、ご売却をご検討の方はご連絡ください。

水澤工務店施行作品集・Mizusawa Komuten Architectural Works
三度に亘り施工作品集を製作いたしましたが今回は’76・’84版より抜粋したものとして再版

ご挨拶
私共は、先代水澤文次郎(1800-1973)が1914年に港区は芝琴平町に建築請負業を営むようになりましてから、90年近くの 歳月を迎えようとしております。
その間,多くのご理解あるお得意様に恵まれ,また優れた建築家の方々よりご指導ご鞭撻を賜り、誠に感謝に堪えません。改めて心より御礼申し上げます。

創業当時に於ける我国の住宅建築は,伝統技術に培われた大工棟梁の采配によるものが一般的であり、大正中期に入って なんで連銘この部計にある住宅が見られるようになりました。これは極めて大きな変化であり,住まいづくりを生業といち早く将来の住宅建築は従来の棟梁的な感覚と技だけではいけない。新しい設計を理解することによ って明日の住まいを勉強すべきと考え,積極的に建築家の指導を仰ぎ,また協力すると共に,それらに対応できる技術を従 来のた体技術に加えるべく社員,職方の養成に心掛けて参りました。この考え方はその後も長く当社技術の取組む姿勢の基 本として継承されております。

さて、私共は過去の記録として三度(1970, ’76, ’84)に亘り施工作品集を製作いたしましたが,今回は’76,’84版より抜粋したものとして再版いたしました。

これは旧版の在庫が僅かになりましたこと,また新しい世紀を迎えるにあたり, 過ぎし充実した日々を紙面に留めておき、 明日への心の糧としたいとの思いがこめられております。

昨今は,低迷する経済,目まぐるしい技術革新の時代にあって,品質とコストを厳しく問われ,従来の技術に加うるに環 境に優しいエネルギー, ハウスシック, バリアフリー対策など時代の変化は新しい技術を要求しております。

ここに新しい世紀をスタートするにあたり,「もの造り」の原点に立ち返るとともに,会社役職員ならびに連業者一同心を 合わせ,皆様のご期待に添うべく、技術の研鑽に一層励む所存でございますので,倍旧のお引き立てとご指導を賜りますよ う,よろしくお願い申し上げます。

株式会社 水澤工務店 代表取締役 水澤晴彦
2001年春


日本建築古典叢書5・近世建築書・座敷雛形
日本の建築界の現状を鑑み純粋に古典たるべき建築書の集大成を直接の目途としている

 

過去建築圏より分離し、全ての建築をして真に意義あらしむる新建築圏を創造せんがために。… … この有名な分離派建築会の宣言(大正九年一一九二〇) は、過去建築圏、すなわち様式主義の全面否定であった。第二次大戦後(一九四五)になってようやく本格化した日本における近代建築運動(機能主義)の、いわば鶏鳴である。

しかしながら、そうした建築運動の国際的な先導者ル・コルビュジエやミース・ファン・デル・ロー工等の、いわゆる、巨匠時代、が過ぎ、これを、モダニズム、の名の下で、単なる歴史上の一事象に包括してしまう時間相の許容量の大きさを目のあたりにするとき、伝統風土に根付く文化の顕現たる様式の理解は、改めて建築家に必須の要件になっている。換言すれば、ポスト・モダニズム、以降における最大の今日的課題といえるのである。

日本における伝統的な建築様式や技術を記した、いわゆる建築書の研究は、概して木割・規矩のごとき過去の一技法としての断片的な引用にとどまり、その設計理論の歴史的評価をおこなっていないのが現状である。古典としての日本の建築書を、例えば西洋におけるヴィトルヴィウスのそれのように、建築にひそむ思想や哲学の知性的內実、感性の表現様態にみる文化価値などの源泉と認識するにいたっていない。

伝統的景観の保全、それに、真に日本的な住環境の形成などが、国をあげて叫ばれながら、なおかつ、歴 史的背景を無視して、いたずらに表面的な「和風」を志向した実用書のみが爛漫する情況は、決して健全とは思えない。

『日本建築古典叢書』は、そうした日本の建築界の現状をかんがみ、純粋に古典たるべき建築書の集大 成を直接の目途としている。その研究成果をあわせて本格的な紹介をおこない、もって来るべき二一世紀 日本建築の将来像を具体的に展望できる基礎資料とするものである。


最近では、「長押」も知らない学生たちが建築学科に入学する時代になったと聞き、いさ さか驚いています。マンションや公団住宅などで育った学生たちの中には、その住まいに 障子すらないという者もいるようです。幸か不幸か私の育った山口県萩の家は、純和風と いう点ではどこにもひけをとらない百年以上も昔の建物で、和風住宅の長所・短所を身に しみて体験してきました。

しかし、むしろそれ故に、新しい住様式創造への憧憬も強く、大江宏先生・篠原一男先生の研究室に属し、デザイナーの目を通じた歴史を勉強できたことは、すばらしい経験となりました。

さらに、「住宅史を勉強したい」と言って突然飛び込んできた私に雛形本の存在を教えて下さり、本書の第一歩ともなった修士論文を御指導いただいた内藤昌先生や、それを学位論文にまで昇華させて下さった平井聖先生に師事できたことは、私の研究生活の上で限りない資産となりました。

本書は、その学位論文をもとに新たな史料数点を加えて再編したものです。未だ不満足な点も数多くありますが、「本質的な誤ちは別として、永久に完璧な論文などありえないし、ただ時間をかければ良いというものでもない。あくまでも完璧さを志向した内容と時間との相関関係が大切」という内藤昌先生のお言葉に励まされ意を決しました。

結果として、今回は近世室内意匠関係に限っていますが、今後は屋敷雛形など住宅史全 般へ、さらに展望を広げてゆきたいと思います。

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