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埼玉県ふじみ野市より加藤寛治大将伝等軍事書買取させていただきました。

加藤寛治大将伝・非売品・昭和16年

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埼玉県富士見市より加藤寛治大将伝等軍事書買取させていただきました。加藤寛治大将伝・非売品 昭和16年 1070P 日清日露戦役に従軍・出征した加藤寛治氏の伝記になります。昭和16年の非売品でそれなりに図版も収録されています。

加藤寛治大将伝・非売品・昭和16年
日清戦争に従軍・戦艦三笠の砲術長として日露戦争に出征・ロンドン海軍軍縮条約調印に際して統帥権干犯問題

加藤君は福井縣出身の軍人にして、多年帝国海軍の有形無形の威力涵養に貢献せる一人である。

君は予と其の郷關こそ異なれ、其の生年を同くし、又実に幼少時代より学窓を共にして、其進むべき道をち齊うしただけに、幽明界を異にする今、真に無量の感に打たれざるを得ない。即ち明治八九年の頃には、相携へて芝御田小学校に通学してゐたし、其後明治十五年彼我共に十三歲にして、海軍兵學校に入り、二十四年二十二歲 にして業を卒へ、二十七年二十五歲にして、始めて海軍少尉に任官し、爾來君は孜々として、累積の功を重ね、以て大成を告ぐるに至 ったのである。

此間身を軍籍に奉ずること實に五十有余年、其の功績は楽に超群 卓拔にして、加ふるに清廉高潔、共の徳望は部内に普く、然る其他に及ぼせる精神的感化の極めて大なるものがあつたことは、吾々級 友の常に誇りとする所であった。

殊に日露戰役に際しては、三笠砲術長として、又世界大戦に際し ては、伊吹艦長、浦鹽派遣戰隊司令官として、赫々たる勲を樹て て、我が帝國の武威を中外に宣揚し、尋で華府會議に方りては、海 軍首席隨員として、將亦た倫敦會議に際しては、海軍軍令部長の要 職に在りて、至誠一貫、以て克く其の大任を果し、益々帝國海軍に重きを爲せしことは、今更贅述を要せざる所である。然るに一朝二 遂の侵す所と爲り、昭和十四年二月九日、流焉薨去せられたるは、 吾々の齊しく哀惜痛藪に勝えさる所であった。

鳴呼君は既に嬉しても、其の烈々たる大精神は、依然として亡び ず、永久に 皇國を守護すべきは、各々の確く信じて疑はさる所である。吾々は大に君が遺志を継承して、益々発奮興起し、以て皇国の隆運に貢獻せねばならない 。今や 皇国は内外共に空前の難局に直面するの秋に方り、君を憶 ふの感殊に切なろものがある。而して君は既に亡し。即ち吾々同志 得謀り、君の傳記を刊行する事業を企畫し、各委員を選びて、其の 編纂に著手し、爾來二年の星霜を經、漸く之が完成を告ぐるに至った。予は之を一閲して、更に大將の崇高なる人格を偲び、追懐の情禁する能はず、故に聊か所懷の一端を述べて、以て序と爲す。
昭和十六年 五月上浣

海軍大將男爵 安保 清 種誌


一 海軍大將正二位勲一等功三級加藤寛治閣下薨去の後、同志相謀り、傳記編纂會を設 け、委員長安保大將主宰の下に、各委員合議の上、本書の編纂に著手せり。而して編纂 の執筆一切は、げて、築水福並定雄君に一任し、校閲は專ら海軍大佐石原北夫君の携任 する所と爲れり。乃ち傳記編纂の事業著々進歩し、茲に共の完成を告ぐるに至れるは、 偏へに兩君の熱心と努力とに由る。

二 本書は章を分つこと三十にして、其の第一章より第三章までは、主として大將の家系及び幼年修業時代を記述し、第四章、第五章に於ては海軍兵學校生徒時代、第六章より第八章までを尉官時代、第九章より第十六章までを佐官時代、第十七章より第二十七章までを將官時代として、各々其の事績を記述し、第二十八章に於ては病中の経過並に薨去、葬儀の次第を記述し、第二十九章に於ては私生活に關する事項を叙述し、最後の第三十章に於ては特に各位より寄せられたる逸事追懷談に關するものを謹輯して餘芳錄と名づけ、以て大將のを髣髴せしめたり。而して記事の参照に資する爲め、寫眞圖畫 版を適宜共の間に配す。此外に寄稿せられたる多數の資料は、編纂の必要上、夫々本文 中適當の項に引用掲載せり。安富正造大佐よりの寄稿に係る「世界大戰」の記事を、一 字一劃的改變する所なく、共第二十章の項に用ゐたるが如き其の一例とす。

三本書は大將を中心として、明治、大正、昭和の時代に於ける其の公私生活を編述する にあるを以て、之が記の體裁は大將を主とせざるを得ざるは、固より言ムでも無さ 所なり。但だ體裁の繁簡、記事の詳略如何に至りては、一々之に準じて取捨折衷する所 ありたり。

四大將傳記の編纂に對して、加藤家一門は勿論、他方面の諸賢各位より大將に關する一切の書類を開放し、編纂者の閱覽、選擇に任され、或は資料を供給し、或は大將の言行 に關する逸事を語られ、或は直接と間接とを問はず幾多の同情と援助とを與へられた。 は、本會の最も多幸とする所なり。今茲に共の各位の芳名を列掲し、謹みて深甚なる謝意を表す。


こちらは東京裁判却下未提出弁護側資料・8冊で平成7年には行されたもの。

東京裁判却下未提出弁護側資料・8冊
東京裁判で弁護側が提出又は準備した書証のうち却下・未提出を中心とした和文資料を審理年月日順に配列

●東京裁判(極東国際軍事裁判 昭和21年5月3日~昭和23年11月12日)における弁護側準備資料のうち、却下・未提出のもの2306件を法廷審理の順序に従って編纂・集大成した、初公刊の資料である。
●法務図書館収蔵の資料(和・英の二種あり)のうち、和文資料について編纂、欠落部は英文資料等を基に調査し、完璧を期した。
●各資料は、本裁判の審理年月日順に配列し、上段<資料番号>、中段<却下・未提出の区別>、下段<資料提出日>のごとく、資料を通覧しやすく工夫した。

冒頭に記した如く、本資料集の刊行は、此を以て東京裁判の紙上再審理を實行せよと世の歴史家達に迫る意味を有してある。具體的には、此と法廷速記録全文とをつき合せ、逐條対比検討してみることにより、各段階に於いて本來ならば法廷で立證作業を展開し得たであらう辯護側の言分を復元し、これらの反證を缺いたままで進行した審理が果して公正な審理の名に値するものであるのかどうか、その結果を再検討してみることである。

過様な使用の現のためには、湖へ聞くところの機察側調査の原復刻といふ作業、なるべく早くに貨現し、 種の資料のつき合せが可能になることがより望ましい。夫々に大な分量であるだけにこの三者對照の分析作 業~身大な勢力を変求し、法廷審理の實時間に敷倍するほどのものになりはせぬかと操想されるのだが、是亦 およそ歴史研究といふものの宿命であり、文獻過多の前にたじろいではみられない、といふことであらう。 本資料集に収められた弁護側の反該文書が審理の過程から締め出されたことの意味について、既に各條で觸れたことであるが、終りに總括の形で一言しておきたい。

大きく分けてこれは二つの側面がある。その一つは馮耀一郎氏の回想として引用しておいた如く、日本の政府 (内閣情報局)、外務省、軍部等の公式の聲明や新聞を通じての見解表明の類が、元に宣傳と自己護の性格を有するものとして初めから却下の枠内に入ってみた、といふことである。又グルー大使、クレーギー卿、ジョンス トン、パウエル等の著書からの引用も、それらは或る事件についての「個人の意見」を述べたにすぎないとの理 由で多くが却下されてある。しかし個人の意見はその時代の見方の一斑を代表して語ってあるものであり、檢察 側の立證に於いては個人の日記や回想録や見聞の證言が重要な、時には決定的な判定資料として參考されてみた 事實と對比してみても著しく公正を缺く。

一言にして言へばこの様にして「日本側の言分」は大部分が封殺され、法廷はそれに耳を藉さうとはしなかつ た。裁判所は「日本側の言分」を除外して、事實として顯出し記録せられた證跡のみを以てして客観的判定を下 し得ると考へてゐた。それは如何にも「客觀的」公正を裝った如くであるが、被告・辯護団側の言分を脚酌せず、 検察側の申立は結果として大幅に承認してあるといふ點に於いて、明らかに公正を缺いた審理だった。

第一の側面はパル判決で第十の内容分類に奉げられてある、中國における共産主義の運動に對する日本側の對處を根據づける證據である。共産主義の運動が日本に與へた脅威については、パル判決書はリットン報告書を精密に分析することにより、極めて適切な見解を提出してみる。それは端的に、日本人弁護団側の提出した證據は考慮さるべき範囲に入ってみた、といふ反對である。それを排除してしまった以上、中國に於ける共産主義運動に關して検察側論告が述べてあることは一方的な言分になってしまひ、論理的に成立を容認できないものに なった、と言ふ。中國における共産主義の運動とその脅威については、これに對應する日本の動きが、防衛的な ものであったのか(共同謀議による)侵略的な性格のものであったのかを判定する上で重要な事點であり、從つ てこれに關する辯護側提出證據が關連性稀薄どころではない重要な判定資料であることは、法廷でローガン辯護 人が力説したところであった。しかしそれらの證據は要するに無視された。その背景にソ連裁判官・検察官に對 する裁判所の極めて政治的な氣兼ねがあったことは、これも前述した通りである。

大きく捉へてこの二つの側面を中心に、本資料集が東京裁判の「勝者による報復的私刑」たるの性格を改めて 明らかにし、その根本的修正を迫る論據として役立つことは確實であり、又この線に沿つて活用されるであらう ことは編者一同が心から期待する所である。

しかしそれのみではない。本資料集は「東京裁判再審請求」のための戦術的武器といふ観点を姑く離れて見て も、凡そ現代史の史料として第一級の價値を有する文獻を數多く含んである。裁判が開始された昭和二十一年四 月から溶護側最終群論の段階に入った二十三年三月までの二年間に、弁護団とその周辺に於いては、實に日本史 上滅多に類例を見ない様な、極めて真剣な、且つ良質な史料蒐集事業が集中的に刃精力的に展開されてゐたので るって、その結果として今姦に我々の手にはおよそ日本現代史研究に不可缺のものといつてよい重要な文献が遺選されたのである。今後、この資料集を用いることなくしては日本現代史を語ることはできない。


こちらは本ではなく昭和17年から昭和20年に週3回程度発行されていた読売ニュース焼付版になります。読売ニュース・焼付版

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