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大正名器鑑・10冊・高橋箒庵など陶芸書買取させていただきました

大正名器鑑・復刻版

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担当スタッフより

東京都板橋区にて大正名器鑑・10冊・など陶芸関係の本買取させていただきました。
高橋箒庵氏の手になる大型図版集で構想から発行まで足かけ16年を要したといわています。松永安左エ門翁をして「大正名器鑑を凌ぐものはまだ為されていない。」と言わしめるほどの名著で現代においてもやはり買い求める方がいらっしゃいます。残念ながら元版は言うまでもなく復刻版も発行部数はすくなかったようで最近見かけることが少なくなってきました。今回買取させていただいた本は元版ではなく復刻版にはなります。2度復刻されていますが昭和50年発行のものになります。復刻版であっても元版であっても買取は可能です。

「私もかなり大部の図録などの責任編集にあたった経験を持つが、かつて松永安左エ門翁が、大正名器鑑を凌ぐものはまだ為されていない。といわれたように、構想をもってから刊行終了まで十六年、しかも私財を投じての編纂はまさに大事業であって、今では大出版社といえども、これと同様の事業は容易になしえないところであろう。」

「箒庵は名器鑑全九編の各編にわたって、かなり詳細な解説を附し、ことに第一編には創設として名器というものについて歴史的に概観している。それは簡述ではあるが、名物道具というものの存在を近代的視点で編年的にとらえた最初のものであったといえる。そして第一編から五編にわたって各巻所載の各種茶入について、第六編から第九編には同じく各巻所載の各種茶碗についていの概説を述べている。」

普及版刊行に際して希望を宣ぶ

余は明治二十五年、初めて茶室の人と偽ってより、爾來幾多の茶會に臨みて、銘物茶入茶碗を見る?に、其名稱、 傅來、寸法、附屬品等を究明せんと欲し、古茶書に就て之を調査すれども、記事簡略、考證疎漏にして、要領を得さ る者多さを遺憾とせしが、德川時代に於ては、銘器が大抵諸大名家の寳藏中に在りて、容易に之を拜見する能はず、 幕府の老中松本乘呂、德川の懿親松平宗納の力を以てしても,個ほ彼の名物記,若くは古今名物類聚以上の記録を作 る事を得なかったのである。

然るに明治大正の昭代と偽りては、交通機關の發達と共に、諸國に散在する銘物拜觀の 便宜が増進したので、是れぞ千載一遇の好機會なりと思い、余は明治四十五年多年没頭したる實業界引退後間もなく 直に名器鑑編纂の準備に着手し、大正六年頃より、全國銘器の國勢調査を實行し始めたが、此頃よりして舊大名家の 臓器が續々市場に賣出され、銘器實見上非常の都合を得たので、其後數年間、調査ご編纂ご出版ごを繼續し、大正十 五年末に至りて、全部完成する事を得たのである。

處が其後銘器は全國各地に分散して、其所在の分明ならさる者さ へ多く、之を調査する事が又々困難となったので、余は名器鑑編纂上最好の機會に遭遇して、所期の目的を達成する 事を得たるを悦び、我ながら具幸を祝福し居る次第である。唯此名器鑑は、藝術的趣味的見地より、印刷製本等に最高美を期したので、價格が高く、部數が少く、出版直後より己に絶本と爲りて、廣く世間に流布する事を得さりしは 誠に遺憾千萬であつた。然るに近年茶道興隆の氣運に向ひ、銘器研究熱が到る處に沸騰し來りたるにぞ、嚢に小野賢 一郎氏編陶器大辞典を出版されたる寶雲舍主幹小池倖一郎氏が、早くも此に着眼し、慎重に種々の研究を重ねて原本 の體裁を崩さず然能く普及の目的を達すべく、最低價を以て之を好事家に頒布せんとする計畫を立てられたのは、洵に欣幸の至りである。

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