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上杉家御年譜など地方史の本をお譲りいただきました。

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担当スタッフより

上杉家御年譜など段ボール6箱宅配にて地方史の本お譲りいただきました。ありがとうございました。上杉家御年譜はもともと500冊を超える大部のもので、米沢歴代藩主の記録として刊行されたものです。巻末に限定番号が振られており、限定出版になります。

工藤定雄 『上杉家御年譜』は、上杉氏の戦国期に筆を起し、藩政時代を主とする正史である。藩祖謙信譜にはじま り、幕末・維新期の当主茂憲譜に終る一大長編記録である。歴代の叙述自ら長短精粗を異にしているが、古 記旧聞を採拾して直書することを旨として貫 ぬき、諸藩家史中すぐれたものの一つとされよう。 「謙信・景勝譜は、藩儒藩医且つ史に通繞して名声高かった矢尾板三印伯章を中心とする公設記録方の手に なったことが、五代綱憲譜(榊玲鶴)によって明らかにされる。即わち、天和三年(一六八三)のころ、三印伯 章が、編纂の為めに当家日帳を役屋に持参していたが、会々公邸類焼の危に遭い焼亡したので一時閉門を命 ぜられている。(献3巻十二、十五頁) 同じく元禄八年(一六五)七月十八日の條によると「御当家御記録編輯御 用」矢尾板三印伯章、同忠右ェ門賀則、穴沢九兵衛長可が、連年そのことの出精により褒賞を受けている。 上杉家公用記録方の手になることは、本年譜の信憑性を裏付けることになろう。

 

八尾板編輯方によって、藩祖謙信公年譜二十冊(巻)二部が完成し、一部が江戸屋敷文庫に一部が藩庫に 収められたのは、元禄九年(一九六 )五月、続いて覚山公景勝譜編纂に着手、同十六年八月九日に完成濘書 して献上している。宝暦四年(一七面 )二月十八日には、定勝、綱勝、 憲、吉憲、宗憲、宗房におよぶ六 代年譜が仕上げられて公文庫に収められた。時の記録方は、藩儒片山紀兵衛を筆頭にする陣容で、以来片山 父子、俊英相次いで幕末維新におよんでいる。

宝暦七年(一七ゃ )十二月五日に、片山記録方に対して「御系図」書継を命ぜられ、また家中由緒書の調 査を命ぜられた。同じころに、絵図方兼役も命ぜられている。公的機関によることに加える綜合編纂性はこ の年譜の信頼性を高くする所以で注目される。因みに、その成果である『御系図』、『上杉家支侯御年譜』 『上杉家御家中諸士略系譜』は、『御年譜』外編として、本計画の中で復刻されている。(第2~第3巻) 謙信、景勝年譜は、いわば史記の「戦国策」に当たるのでいきおい軍記談の面目が目立つことはまぎれ もない。ただ叙述をなすに、古地名、史蹟且つ宸翰、公卿書簡、将軍御内書、加うるに武将間往来文書が豊 富に登場し利用されていることは、信憑性を高くしている。綱憲譜に、江戸能役者金剛五郎四郎が月俸をも って召抱えられたことが記されている。上杉藩金剛流流入の時期を示すものとして注目されている。自ら民政上に拘わる内容が豊富でないことは否めないが、文化社会面におよぶ記述内容は利用者の共感を得るところであろう。

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