茶碗窯別銘款・黒田和哉

買取上限価格 2,000円

定価
著者黒田和哉
出版社グラフィック社
出版年月1998年
ISBNコード

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この商品について

本書は、拙著『近世の茶碗』と、日本陶磁協会の機関誌「陶説』に連載してきた「近世の茶碗」をもと にして上梓したものです。 日本のやきものは、桃山時代から江戸時代の初期にかけ、楽・志野・織部を中心にして、世界に誇るべ き名品を生み出してきました。それらの技法は現代の陶芸に伝えられていますが、はっきりした技法の伝 承はごくわずかです。しかし、日本のどこかで、わずかでもその技法を守り、永々として伝えた代々の陶 工・窯のあったことはたしかで、それが大きな基盤となり、今日における現代陶芸の隆盛を生み出してい るのだと言えます。

桃山期以来の陶工・窯の残された作品はまことに多く、しかも不明な部分が多々あり、研究が不足して おりますが、煩雑になるため、今回は「茶碗」に限ってとりあげました。調べていくうちに、所在地もわ からない名窯や、地元にも資料の残っていない陶工などもいて、大きな障害になりました。そうなると、 作品に刻まれた銘款が唯一の手がかりになります。

その貴重な資料として、一九○○年(明治三十三)刊のエドワード・S・モース著『日本陶器目録』と 一九三九年(昭和十四)刊の『日本古陶銘款集』があります。その後、地域的には銘款の資料が刊行され てはおりますが、全国的にまとまったものとしてはなにもありません。
明治二年の廃藩置県は、日本の窯業を大きく変えました。当時の試算では、約二○○○の窯が存在した と記録されております。前二点の資料だけでは、日本のやきものの全貌をとらえることはできません。

本書には、補足的ではありますが、約六○○の陶工と窯の銘款、資料を収録いたしました。 完璧を期す ために、この続巻も計画しておりますが、皆様のご指導、ご叱正をお願い申し上げます。

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